3月11日(月)5・6校時、本校体育館にて1・2年生を対象に、交通安全教室(いのちの大切さを学ぶ教室)が行われ、飲酒運転による交通事故で、生徒と同じ世代の息子さんを亡くされた遺族の方の話を聴きました。
生徒たちは、遺族の方がどのような思いで話をされているのか、伝えたかったことが何だったのかを自問自答しながら真剣に聴き入っていました。「人は存在するだけで価値がある。」「体の傷は見えるけど、心の傷は見えない。表情は見えるけど、感情は見えない。」などの印象深い言葉が生徒たちの心に深く刻まれました。
この講話を通して、生徒たちは交通事故の恐ろしさだけではなく、人に対する思いやりなど多くのことを学ぶことができました。
<<前のニュース | 次のニュース>> |