2月2日(日)、第八回全国高校生花いけバトル全国大会が香川県のレクザムホールで行われ、英明高等学校華道部の「英明烈花(3年田村優佳・2年松村泰志)」が【4位入賞】を果たしました。
さらに、特別賞である【香川県婦人団体連絡協議会長賞】にも選ばれました。
全国の地区予選を優勝した12校が集結し、制限時間5分の即興で作品点と表現点を競い合いました。
予選ラウンドでは、次鋒松村が個人作品でトップの得点を叩き出しました。共同作品では先鋒田村が3本の竹を絶妙な角度で留めて独創性のある作品に仕上げました。
予選を4位で通過し、上位6校による決勝トーナメントでの準々決勝では、2人で躍動感のある色彩豊かな作品を成功させ、勝利しました。準決勝で涙をのみ、3位決定戦に臨みました。
2人は背が高くて重い竹を立てることに挑戦し、花器が倒れるというハプニングにもめげず、竹を中心にツバキや南天を効果的に配置して作品を完成させました。
敗れはしましたが、「最後まで諦めずに挑戦する」という、〝烈花らしさ” を貫きました。
現地やYouTubeのライブ配信で多くの方が応援して下さり、励みになりました。本当にありがとうございました。
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